引っ越しのあいさつで渡す人気の粗品をご紹介

引っ越しをしたときにご近所への挨拶って悩みますよね。

「そもそも挨拶をするか悩む」
「挨拶をするとしても粗品を渡すべき?」
「粗品の相場は?」

挨拶をすべきか、粗品は何をどのぐらいの金額で渡すのか…

なのでこの記事では引っ越しの挨拶、おすすめの粗品などをご紹介していきます。

引っ越しの挨拶で何を渡すのか悩んでいる方は必見です。

 

引っ越した時のご近所さんへのあいさつは必要?

引っ越した際、挨拶をするか悩みますよね。最近では挨拶をしない人もいます。

ご近所の方がどんな人かもわからないですし、特にする必要もないと思っているからでしょう。

ただ、小さなお子さんや赤ちゃんがいたり、ペットがいる場合は挨拶をして

「子供が騒がしくしてご迷惑になるかもしれません」と一言伝えておくと何かあったときに対応しやすいと思います。

ご近所と良好な関係を築くために挨拶をされる方も多いです。

挨拶の際は一緒に粗品を渡すことをおすすめします。

会話のきっかけにもなりますし、「これからよろしくお願いします」という気持ちを伝えやすくなります。

引っ越しの挨拶のタイミング、時間帯は?

引っ越しの挨拶は通常、「引っ越し当日」がベストです。

ただ、引っ越しの荷解きなどで当日はバタバタしますよね。

なので引っ越しが落ち着く「引っ越した次の日から一週間」でも問題ないでしょう。

挨拶に伺うタイミングとしては土日や祝日の10時から18時がおすすめ。

休日のこの時間はご自宅にいらっしゃる方が多いですし、迷惑になりにくいです。

平日は忙しい方が多いのでなるべく迷惑になりにくい時間を選びましょう。

引っ越しの挨拶はどこまですべきか?

「引っ越しの挨拶はどこまですればいいかわからない」と思う方は多いと思います。

マンションだと同じ階の方、全員にすべきか、戸建てだと隣だけ?など疑問に思うことも多いですよね。

一戸建てとマンションでお伝えします。

◆一戸建て

一戸建ての挨拶は一般的に「両隣り2件、向い3件、後ろ側3件」の8件といわれています。

もちろん、向かい側には住んでる方がいない場合など状況に合わせて挨拶する範囲を決めるといいですよ。

◆マンションやアパートなどの集合住宅

マンションの場合は「上下2件、両隣2件」までが一般的です。

基本的には生活音が聞こえる範囲がいいと思います。

同じ階の部屋数が少ない場合は全ての部屋に挨拶する方も少なくありません。

引っ越しで渡す粗品のおすすめは?

では粗品を渡すとして、何を渡せばいいのか悩みますよね。

基本的には「消耗品」やクッキーなどの「お菓子」を渡すと喜ばれます。

よく選ばれる粗品は以下のとおり。

  • クッキーなどのお菓子
  • お米
  • サランラップ
  • スポンジ
  • ティッシュペーパー
  • トイレットペーパー
  • 自治体指定のごみ袋
  • タオル
  • 洗剤

サランラップやティッシュなど消耗品は安くて渡しやすいのでおすすめです。

お菓子は小分けして包装してもらえるので渡す件数が多い方におすすめ。

粗品につける熨斗(のし)はつけなくてもつけてもどちらでも構いません。

引っ越しで送る粗品はどこで買う?金額は?

ここからは粗品の相場や購入場所をお伝えしていきます。

◆相場

まず、粗品の相場は一件あたり、大体500円~1000円が多いみたいです。

確かに初対面でお隣だとこれぐらいが妥当ですね。

あまりに高すぎると気を遣わせてしまいますし。

◆どこで買うのか

粗品はインターネットのギフトショップでも売っていますし、デパートなどでも売っています。

よく購入されている場所は以下の通り。

  1. 阪急や大丸などの百貨店やデパート
  2. イオンなどのスーパーマーケット
  3. 薬局やドラッグストア
  4. ギフトストアなどの通販サイト

百貨店やデパートでは「タオル」や「お菓子」がよく購入されています。

薬局やドラッグストアでは「洗剤」などの日用品。

購入するものによって購入場所を選ぶといいと思います。

まとめ

引っ越しの挨拶をする場合は基本的には安いものでいいので「粗品」を送りましょう。

デパートやスーパーなどどこでも買えますし、ティッシュペーパーなど消耗品だと送りやすいと思います。

子供がいるご家庭など迷惑をかけてしまいそうなら、あらかじめご近所にお伝えしておくとトラブル防止になりますね。